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八郎山・胴切山 [里山]

八郎山・胴切山

県南の里山に陽だまり山行に出かける

八郎山

日和佐の薬王寺手前から町道上那賀線を日和佐川沿いに遡っていくと

道路の開設記念碑がある切り通しに至る、ここからまず八郎山に登る。

P1270081.JPG

 

最初から上がり一辺倒のちょっとキツイ登りが続くが

ところどころで展望が得られ一息入れられる。

北西方向に平家平など木沢の山々、その後ろに、ちょこっと白い頭を

出しているのは剣山かも知れない。

P1270077.JPG

東方向は紀伊水道、牟岐大島や出羽島が望める。

P1270057.JPG

 

八郎山山頂

登山口から標高差170mほどなので楽勝と思いきや1時間

ほどかかってしまった。山頂は広いが、木々が繁り展望は少ない

木々の間から北方向に大川原高原の風車が確認できた。

三等三角点 点名余曾美 918.9m

P1270069.JPG

 

八郎山を下山後、次は胴切山~五剣山の縦走へ 向かう

840m標高点のピークから下った鞍部が胴切越えで

弘法大師像らしき峠の祠があり馬道と交わっている 。

P1270084.JPG

 

胴切山山頂

周囲は潅木に囲まれ見晴らしはない、しかしこの

山頂の三角点は数少ない一等三角点です。

点名 胴截山 883,6m

P1270087.JPG

 

山頂からは真東に伸びる五剣山への縦走路を下っていく

標高700m付近で先程の胴切越えに向かっていると思われる

馬道を横ぎる。600m付近まで下ってきたが時刻は午後1時

五剣山まで行けば帰りは時間切れになりそうと断念、Uターン。

 

帰路は700m付近で出会った馬道に道をとる

馬ソリを引いて木炭とかを運んだのだろうか?こんな山中にきちんとした

石組の道跡が続いている、炭焼き小屋跡や胴切越えを過ぎ更にP840m

の西を巻いて行くと林道霧越線に合流し駐車地点に帰りつく。

doukiri3.JPG

 


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