奥白髪山、奥工石山 [2010年の山]
2010年5月4日 高知県 白髪山、奥工石山
連休中日、アケボノツツジと石楠花の様子を見に白髪山へ
汗見川を北上して冬の瀬から奥白髪林道で登山口に行く。
沢沿いのコース登り始めると、すぐにお目当てのアケボノツツジの
やさしいピンク色が目に入ってくる、登山道は迷いようがないほ
ど整備はされているが何分、沢ぞいのため石ばかり、下りは気
をつけないと滑りそうだし足にくる衝撃で膝にわるそうだ。
もう一つの目的の今年の石楠花の様子だが裏作のようで
花芽があまりに少ない、石楠花が咲き誇るのは4,5年
に一回くらいらしいがこの山はどうだったのだろうか?
頂上から南面にはこの山の見所の白骨林が広がっている。
高知平野や土佐湾もかすんで見えているが地図をもってこな
かったの山はどの山が何かは、まんで不明。
下山後林道をそのまま奥に進む、切り通しがあり、そこを抜けると
展望が広がり山頂に大きな岩がのっている山が北に見える、
工石山のようだ。
工石山山荘脇の鳥居が登山口、檜の植林地を巻いて
行くが、やがて急登になる。稜線まで上がれば後は尾根
伝い、5分咲き程度のアケボノツツジを見ながら進む。
コルから水平の巻き道を行くと目の前に岩峰が現れた、ユルギ岩だ。
岩をまいていくと山頂とユルギ岩の分岐に出会う、なんと言っても
ここの三角点は一等三角点、まず先にピークを踏みに行く、。
ユルギ岩の上には白山神社の祠が鎮座、この岩がご神体になって
いるのかも?しかしながらここからの眺めはまさに絶景、来た価値あり。
土佐と伊予県境の山、次は佐々連尾か大座礼にしようかな。
2010-05-18 22:03
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