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国見山南西尾根コース [2010年の山]

 2010年2月7日(日) 例会山行 国見山南西尾根ルート(有宮神社から)

樹氷.JPG

天候  快晴

国見山トラックHP.gif
カシミール3Dにて合成したガーミンGPSトラック

国見山断面HP.gif

トラック断面図

例会山行にて国見山に登る、コースはJR大歩危駅上にある

西祖谷山村徳善の有宮神社から南西尾根道を上がる。

7:30赤い半鐘鉄塔がある有宮神社口から出発

尾根を北上、登り一辺倒で堀割り状の山道には落ち葉が

積っていて歩きにくい、8:25下の分岐点、8:45上の分岐点

ここから三角点のあるピークを行く尾根道もあるようだがそこ

は帰りに寄ってみようと山腹を巻く地形図の破線コースを辿

る、再びP1114mに向かう尾根道になるが急登で雪が多く

なり靴のグリップが効かず登り難い。

2時間半かかって10:00P1114mに到着、通称カタクリ山

とも言われているようで春にはカタクリの群生が見られる山

らしい、雪化粧した国見山の山頂がまじかに見られる。

 

尾根.JPG

P1114mから一度20mほど下りまた急な登りをクリア

するとなだらかな尾根道になるが雪は深くなり足首位まで

埋まるので20cmほどであろうか。

11:50山頂到着

所要時間4時間10分、けっこうハイペース気味で登った

感じではあるがやはり雪があって登り難かったので無雪

期より小一時間は余計にかかっているのでは?

雪の深さ.JPG

今回の山行のリーダーが先週に下見山行に来ているのだが

その時は殆ど雪がなかったらしいので3日ほど前に降った雪

がこれだけ積ったのだろう、シカや野兎の足跡以外は踏み跡

がない新しい雪の上を気持ちよく歩く。これが雪山の醍醐味

トレースのついた道は歩きやすいし辿っていけばいいので楽

だが自ら踏み跡をつける醍醐味には替えがたい。

 

 山頂.JPG

国見山山頂には人影は無い一番乗りか?下からかすかに

人声が聞こえている、天気がいいので後山峠から登山者が次々

と登ってきているのでは。

山頂は360度雲ひとつ無い絶好調の晴天、このような展望に

冬会えるのは滅多にないのでは?赤石山系や石槌山がくっきり

と見える、残念ながら北の地平線が霞んでいるので伯耆大山が

見えないのが惜しいが、この上ない景色を堪能したあと

 

三角点.JPG

二等三角点国見山1408.98m

遠景.JPG

山頂よりの遠景

我々以外誰もいない山頂の陽だまりで昼食、風が弱いし日差しがあるので服を

着込まなくても大丈夫、やがて鳴門からとおっしゃる御夫婦に続き、団体さん等

が次々上がって来て静かだった山頂が俄然賑やかになったので撤収準備。

山頂2.JPG

西岡.JPG

四等三角点西岡957.95m

12:25下山開始、落ち葉の上に積った雪で足を滑らしながら

13:52四等三角点西岡957.95m、そこからは植林地の中を

踏み跡を辿って南にくだると明確な山道に出会う、傍らに水源かん

容保全林と標記してある白いポールがたっている。

その道を下っていくと赤い頭のプラ杭が何本も打ち込まれている

箇所に出会うがそこが往路の登山道との合流点

15:05有宮神社に到着、下山所要時間2時間40分

 

沿面距離約9.4km

累積標高差1270m

所要時間 7時間半

 

 

 


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