檜の丸 [2010年の山]
檜の丸
例会山行でつるぎ町の八面山から剪宇峠に縦走する。
沿面距離約8km
歩行時間 約6時間半(休憩食事を含む)
車を上剪宇集落の薬師堂にデポし、元来た道を引き返し国道438
に帰り、今度は剣橋手前から小屋平方面に左折し奥大野の八面山
登山口に向かう。
8時登山口発、8時40分中間地点の1km標識、9時5分
九藤中への分岐手前で大岩が現れる、この岩は観音像に
見えるとか、中腹の窪みは彫り込まれて座禅の修行に使わ
れていたとか聞くのでまた機会があれば取り付く道を探ってみたい。
この辺りから天気が霧雨模様になって、ますます蒸し暑いです。
9時25分八面山山頂
山頂より稜線を北に向かう。
事前情報では尾根道はヤブで歩き難い、とだったが
つい最近、雑木を切り倒おした跡が続いており、拍子抜け
だが、お陰で支障なく尾根を進むことができました。
11時40分 檜の丸山頂、ここで昼食の後15分ほどで
12時20分 檜の丸大権現祠のあるピークに。
なぜ檜の丸山頂でなくこのピークに祠があるのでしょう?
祠を過ぎて10分位で虎ロープが懸っている崖や岩尾根
が現れ緊張を強いられる。
やがて剪宇の赤松が現れると、あとは小ピークを2つ
越すだけ、13時半、剪宇峠に辿りつく。
峠は大杉が聳えたち、その下の石室には地蔵尊が2体
今でも地元の方がお参りしているようで各地蔵さんには
まだ新しいシキビが供えられている。
峠道を下ると工事半ばで放置された林道に降り立つ。
道端にユリの咲く地道を歩きカーブを曲がれば薬師堂の
青い屋根が見え、14時半お堂に到着。
2010-08-30 16:12
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