銅山越

銅山越

２０１２年５月６日

大永山トンネル南口～綱繰山～西山～銅山越～東平

 

綱繰山西斜面のアケボノツツジを遠望

連休の最終日、半月前の下見で落としたカメラの探索を兼ねて

同好会の例会に参加してアケボノツツジを見に行く。

 

 大永山トンネル南口から笹ヶ峰への縦走路がある土山越へ。

日浦から銅山越へはまさに表銀座コースだがこちらは

笹が繁る裏通りみたいなコースだ。

半月前に来た時にカメラを落とした標高１４００ｍ付近に

たつ案内標識についたが、さすがにもう拾われたようだ。

落としたカメラは青色のオリンパスμＴＯＵＧＨ－６０００ 

 

綱繰山が見えてきた。

アケボノツツジ越しに平家平のたおやかな稜線も

 

登山道の途中に標識が立つだけの綱繰山のピークでは 

アケボノツツジが見頃だった。

 

次のピークの西山へは高度差１００ｍほどの急坂を下り、登り返す。

 

三等三角点　点名西山　１４２８．７ｍ

 

山頂からは、まだ花が咲いていないミツバツツジと思われる群落のトンネルを

抜けると赤石山系から鳳凰山系が一望のビューポイントに出る。

銅山越から東平に向かう

馬の背コースとの分岐は柳谷コースへ。

銅山峰ヒュッテでは満開のヒカゲツツジがお出迎え。

 

 

柳谷川に沿って石畳の道を下って行き第三発電所の広場に

くれば東平はもうすぐ

ゴールデンウィーク最終日とあって駐車場は、まだまだ多くの

観光客の車で満車状態だが第二次大戦での中国人捕虜や

松山刑務所の囚人達の強制労働等々だけでなくで多くの

鉱山従事者の人命がなくなった負の歴史を思えば・・・・だ。