浅間山 [2017年の山]
浅間山
2017年10月
小諸市からチェリーパークラインで鷹峰高原ビジターセンターへ。
車坂峠登山口から表コースで、まず槍ヶ鞘に向かう。
高峰山は唐松の黄葉が進んでいる。
唐松の梢から八ヶ岳連山が望み、富士山も見えていた。
火山噴火の際のシェルター。
槍ヶ鞘
ここから一旦下りトーミの頭に登り返す、約10分ほど。
ガスの合間から浅間山が見え隠れ。
トーミの頭
トーミの頭からの稜線に沿ってケーブルの束が伸びている
火山噴火活動の観測カメラや緊急放送設備などへ電力線などのようだ。
黒斑山
湧き上がるガスで浅間山はまったく隠れてしまっている。
暫し待っていたが晴れる様子でない、蛇骨岳方面び進んでも
次々と湧き上がるガスばかりで、あきらめて引き返す。
中コース分岐の手前でガスが切れそうだったので待っていたら
ようやく浅間山が姿を現した。
巻機山 [2017年の山]
巻機山
2017年10月
巻機山案内図
井戸尾根コースを往復
ヌクビ沢コースや天狗尾根コースは下りには使用禁止になっている。
4か所ほどある桜坂駐車場の上のⓅから出発
ちなみにトイレは一ヶ所のみ小さいのでシーズン中は大変そうだ。
駐車料金はどこに停めても帰りに一番下で徴収される。
天狗岩と割引岳?写真中央の谷がヌクビ沢のようで。
天狗岩の左側を巻いていくのが天狗尾根コースのようだ。
出発時にハーネスにカラビナを何個も付けロープを担いでいた
グループは天狗岩基部の斜面をアタックか?
尾根からはブナが群生、太い木は見かけないが数はやたらに多い。
黄葉には、まだ早かった。
ブナの黄葉には早かったがナナカマドなどの紅葉にはグッドタイミング
ニセ巻機山は九合目
普通なら九合目まで来たら山頂はもうすぐだが、この山は
九合目からが長い、一旦避難小屋まで下ってから登り返しになる。
谷を挟んだ高原状になっている巻機山山頂から稜線
草モミジの黄がパッチワークのようになっている。
避難小屋
定員は30名らしい、トイレあり、水場は下の沢に汲みにいくようだ。
登っている間に沢山の下山者と行きあったので、連休中ともあって
前日には相当数の宿泊者がいたのでは。
山頂への登り返しから振り返ったニセ巻機山。
途中に5ヶ所ほどあった池塘には「織姫の池」の名があった。
三角点があるピーク。
ここに巻機山山頂標識がたっている、しかし一番高い個所は
まだ牛ヶ岳方面に進んだ所に立ってるケルン。