栗駒山 [2020年の山行]
栗駒山
日本二百名山ながら神の絨毯とも言われる紅葉で
シーズンにもなると百名山など顔負けの数でハイカーが
紅葉狩りに訪れる。
東北道一関ICからイワカガミ平へ向かう
7時前だが広い駐車場は概に8割ほど埋まり
次々に車が上がってくる。
中央コースで山頂に向かう
ナナカマドなどが混じった灌木帯の中
石畳の整備された登山道が続く。
灌木帯を抜け栗駒山が姿を現す。
山頂に着く。
須川コースなど、あちこちのルートからハイカーが上がってくる。
380度の展望で今回、登った岩手山や早池峰山が望まれ
富士山のごとき鳥海山も大きく見えている。
正面、雲の上に岩手山が頭をだしている。
帰りは東栗駒コースで下山
裏掛けコースとの分岐点
東栗駒山に向け、紅葉の絨毯が広がる
来週の10月第2週が見頃になりそうだ。
東栗駒山は山とはいえない尾根上の小さなピーク。
途中の沢はすぐに渡渉点がなく、石伝いに何十mも下ってから
対岸の登山道に乗る。
雨で流された火山灰の道はあちこちで深くえぐられ
ぬかるみや水溜まりの連続で雨の日など歩けたものでなさそう
晴れててもスパッツをつけないとズボンの裾の汚れは必定。
レストハウス脇に下山
駐車場にはまだ車が続々とあがってくる。
平日にこの賑わいなので紅葉盛期の土日に
路側にも車が停めれず渋滞になると宿泊先で聞いた
話もうなずけれる。