裏寒風 [2011年の山]
裏寒風
(寒風山西尾根コース)
2011年7月6日
毎年オオヤマレンゲを見に行っているが今年はササユリを見に行った
のでシーズンを逃してしまった。まぁ今年はいいかと思っていたら
何処か山への話があったので裏寒風山のオオヤマレンゲ鑑賞に梅雨の
中休みを狙い(何時もの事ですが)急遽出かけた。
GPSによる沿面距離約6km 標高差約740m
寒風山トンネル西口より旧道を走り標高1020m付近の最後のヘヤピン
カーブが車を10台以上停めれる広場になっており、この先が登山口
西稜登山口との小さな標識がぶら下がっている入り口を潜るように上がり
植林地の中を登って行く。
尾根をジグザグに縫っていく登りが緩くなってきたら、やがて
草に埋もれ、それを示す標識などはないので注意して見て
行かないと境界杭と間違いそうな三角点に出会う
点名 三等三角点 谷崎山 1202.6m
四国では有名な寒風山だが山頂に三角点はない
三角点からも、しばらくは緩い登りが続くが石楠花が現れだすと
またキツイ登りになってくる。
標高1400m付近で前方に大岩が現れ、それの左側を巻いた辺りから
オオヤマレンゲが目に付きだす。それとともに、つい3日前に堂ヶ森で集団
襲撃をうけた虻やブユがまとわりつきだす。
最盛期は過ぎて花の数は少なくなっているが、まだ蕾も見受けられ
今週末が最後になるのでは。本数では高ノ瀬が多いのだろうが
こちらは尾根筋に咲いているので稜線直下の大岩まで次々と現れ
見れる本数ははるかに多いし、すぐまじかで鑑賞できる。
花が全般にやや小ぶりな感じがするのはシーズンの終わりのためだろうか?
右手に岩場が見え出すと稜線はまじか、このコースを整備されている
方の名前をとって橋本ロープとも呼ばれているらしいロープ場の連続をクリア
すると直ぐに県境稜線だった。強い風でようやくブユの攻撃より一時免れる。
稜線の笹原に踏み跡はあるがガスで見通しが悪いので安全策で
少し下り桑瀬峠からの登山道に合流しガスの中で誰もいない山頂に着。
平日で天気が悪いので、さすが誰も来ていないと思っていたら、やがて
二人連れが登ってこられた。
本格的な雨になっては下りが難儀するし展望は全くないので
食事休憩もそこそこに下りにかかる。どうにか雨具を着用することなく
車まで帰りつけた。
堂ヶ森で懲りて今回は、まめに虫除けスプレーをしながら
歩いたがそれでもオオヤマレンゲの写真を撮るために
立ち止まっていたことが多いためか、またしても耳たぶや顎
など3ヶ所ほど腫れている、ハッカ油が効くとかの話があるが
どうなんだろう。アミ付きの帽子もネットも持っているが、被ると
前が見にくくて歩きずらい、しかしあれが一番いいのかも。
沒有醫生的處方
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by Cilas (2018-04-14 09:31)