鹿島槍~五竜岳~唐松岳 その1 [2013年の山]
鹿島槍~五竜岳~唐松岳
その1
2013年8月24日・25日
鹿島槍ヶ岳
昨年行った後立山の針ノ木岳~爺ヶ岳と白馬岳の間を繋ぐべく
爺ヶ岳から鹿島槍ヶ岳、五竜岳を経て唐松岳を歩く。
24日の早朝に徳島を出て中央道を安曇野ICで降り信濃大町から
登山口のある扇沢へ。柏原新道にてまず冷池山荘へと登る。
爺ヶ岳登山口
扇沢のバスターミナルと中央に針ノ木雪渓
さすがに昨年行った7月初旬と違い雪渓は痩せている感じだ。
今夜泊まる種池山荘が見えてきた。
15時半前に、山荘着。種池に咲いていた水芭蕉は枯れたのか姿が無い。
翌日、立山連峰を左手に見ながら、まず爺ヶ岳に向かう。
南斜面は一面コバイケイソウの群落、ほとんどは花が終わり種を付けて
いるが、それでも咲き残っているのもちらほらと。
後ろを振り返ると種池山荘とその後ろに黒部湖を挟んで立山や剱岳
冷池山荘と布引山、そしてその後方に鹿島槍ヶ岳
爺ヶ岳を越し布引山から来た道を振り返る
爺ヶ岳の北、中、南峰が並び、その右後方には蓮華岳
ここまでは結構歩き良い道だがだんだんと岩屑だらけの道になってくる。
五竜岳から唐松岳への稜線
吊尾根になっている南岳と北岳の中間になるのだろうか吊尾根の標識
双耳峰の北峰
剱岳が真西になり何か一段と近づいた感じだ。
今夜の宿泊先キレット小屋へ下って行く、黒部側の巻き道は
気を抜けない、梯子と鎖が出てくる。
難所と言われている八峰キレットだが、どこが?と疑問符が付く
翌日歩いた五竜手前の牛首岩稜やG5あたりがもっと危険と思う 。
キレット小屋に到着、唐松岳や鹿島槍へのピストンが多く
縦走組が少ないのでサ-ビスを良くしているのだろうか夕食には
レタスや刻みキャベツの大盛りと野菜が出て味噌汁も具沢山
前日の種池山荘の食事とは大違いで翌日の朝食もグッド。
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