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伯耆大山 [2014年の山]

伯耆大山

2014年2月22日

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今までに何度か行っても、いつも曇り空や吹雪いて、せっかく行っても

展望に無縁の大山。土曜の天気予報は曇りなのだが予想天気図では

高気圧の縁に覆われ等圧線の間隔も広いので、好天は望めぬとも吹雪く

ことはないだろうと出かける。

蒜山IC過ぎてから見えた大山は重苦しい灰色の雲に覆われ、今回も

外れかと諦めていたのだが近づくにつれ天気が良くなってきた。

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駐車場はスキー客の車で満車だったが駐車区画外に置かしてくれて

どうにかセーフ。旅館街を歩き夏山登山道に向かう。

阿弥陀堂への石段は雪の中、三宝荒神の鳥居の埋まり具合

からすると登山口の雪の深さは2mほどか

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4合目付近からは鉛色していた雪雲が白くなり出し、風は弱まり

先ほどまでの雲が作ったばかりの霧氷が現れる。

天気はだんだんと良くなって青空が広がりだす、天気イマイチと思い

荷物軽量のためデジ一を置いてきたのが悔やまれる。

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6合目の避難小屋

ここからアイゼンを装着しようとしたが、ツアーと思われるグループが

入口に陣取って出入り出来ない、ガイドさんマナーが悪いですよ。

少し離れた平地でアイゼン装着、ピッケルも用意して尾根へ。

しかし、ここでも次々と降りてくるグループの中には登っている脇を

遠慮なしで、そのまま行き違うグループや、いくら登り優先といえども

遠慮して横によけて待っていても挨拶ない組も。う~んちょっと不愉快。

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弥山や山頂避難小屋が見えだす。

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昼前に山頂避難小屋着、2階まで雪に埋もれているが1Fの出入り口が

出入りできるように除雪してくれてあった。しかしアイゼンを外すのが

面倒なので小屋の陰で手早くお昼を食べ、弥山を散策してさっさと下山。

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8合目付近、青空をバックにピラミダルな三鈷峰が白銀に輝き

天狗岳への稜線には人影が見える、天気がいいのでユートピア小屋

の方も登山者が多そうだ。

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昼をとっくに過ぎているのに次々と登って来るのは、ほとんどが山スキーや

ボードの方々。なかには一瞬、自転車かと思った道具を背負って来た人も。

それに混じり大きなザックを背負った山頂小屋泊まりの方たちも三々五々

明日も天気が良い予報なので赤く染まった朝焼けが待っているだろう。食料や

シュラフなどを背負いあげれる体力や根性がない身としては羨ましい限りだ。

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2時前には登山口に下山

大山寺橋からの宝珠尾根と三鈷峰

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駐車場からの大山

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 ズームでアップしたら 山頂泊組と思われる人影

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桝水高原からの大山、ここからが富士らしい姿

バックの雲が無かったらグッドなんですが。

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