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新九郎山 [2010年の山]

 

2010年5月8日

新九郎山

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例会にて奥槍戸山の家から新九郎山に行く。

10年前には不入山などと共に、この山も一面スズ竹のヤブで

泳ぐように掻き分けて行ったらしいが今ではすっかり姿を消して

快適なハイキングコースになっている。

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東方面には槍戸アルプスの山々、来月の山行予定の

権田山や勘場山さらに平家平がつならる。

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山頂  三等三角点新九郎山 1635.34m

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西には明日登る中東山、石立山の稜線その奥には白髪山や三嶺

が望まれる。

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今夜はここの駐車場にてテント泊まり、明日は丸石より

中東山を目指し、治平谷へと周回。


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奥白髪山、奥工石山 [2010年の山]

 

2010年5月4日 高知県 白髪山、奥工石山

連休中日、アケボノツツジと石楠花の様子を見に白髪山へ

汗見川を北上して冬の瀬から奥白髪林道で登山口に行く。

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沢沿いのコース登り始めると、すぐにお目当てのアケボノツツジの

やさしいピンク色が目に入ってくる、登山道は迷いようがないほ

ど整備はされているが何分、沢ぞいのため石ばかり、下りは気

をつけないと滑りそうだし足にくる衝撃で膝にわるそうだ。

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もう一つの目的の今年の石楠花の様子だが裏作のようで

花芽があまりに少ない、石楠花が咲き誇るのは4,5年

に一回くらいらしいがこの山はどうだったのだろうか?

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頂上から南面にはこの山の見所の白骨林が広がっている。

高知平野や土佐湾もかすんで見えているが地図をもってこな

かったの山はどの山が何かは、まんで不明。

 

下山後林道をそのまま奥に進む、切り通しがあり、そこを抜けると

展望が広がり山頂に大きな岩がのっている山が北に見える、

工石山のようだ。

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工石山山荘脇の鳥居が登山口、檜の植林地を巻いて

行くが、やがて急登になる。稜線まで上がれば後は尾根

伝い、5分咲き程度のアケボノツツジを見ながら進む。

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コルから水平の巻き道を行くと目の前に岩峰が現れた、ユルギ岩だ。

岩をまいていくと山頂とユルギ岩の分岐に出会う、なんと言っても

ここの三角点は一等三角点、まず先にピークを踏みに行く、。

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ユルギ岩の上には白山神社の祠が鎮座、この岩がご神体になって

いるのかも?しかしながらここからの眺めはまさに絶景、来た価値あり。

土佐と伊予県境の山、次は佐々連尾か大座礼にしようかな。

 


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権田山~勘場山~岩倉山 [2010年の山]

権田山、勘場山、大久保山、岩倉山

2010年5月4日

6月例会でリーダーがあたっている権田山周辺を下見に行くDSCF3913.JPG

勘場谷林道が崩落のため通行止めが長らく続いていた為2年前

には県道から崩落地を横ぎりながら延々と歩いて行ったが、今は

修復が終わり、車が乗り入れられるので往復2時間以上の短縮になる。

作業小屋からは一般車両通行止めの表示があるのでここに駐車し

林道を適当にショートカットしながらいくと最後のヘヤピンカーブに登

山口を示す赤テープがある。ここから谷沿いに上がり稜線に出る。

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稜線上の大きな岩の向こうに見えているのが勘場山

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以前は綱付山ともいわれていた勘場山山頂だが

三角点の記は綱付山、他にも勘場の名がある三角点が

近くにあるので綱付山でもいいのでは?

元来た道を引き返し大久保山に向かう

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上の写真が大久保山だが巻き道を行ったためピークは

踏まず、例会時の楽しみに残す

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稜線から見た平家平、1日違いでkamokamo探検隊

隊長が岩倉から平家平を踏みこの稜線をたどって

今いる大久保山、岩倉山を経て再び岩倉へと周回している。

彼の俊足だから可能なのだろうが私なら時間切れで

ビバークの羽目になりそうなコースだ。

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岩倉山山頂、駐車位置はこの下になるのでなるべく楽そうな

尾根を探して下っていくと林道が見えてきて駐車位置より少し

上の林道に降りられた。

歩行時間約6時間、距離約10km

ほとんどが稜線を歩くためハイキング気分の楽なコースだった。

 


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土佐矢筈山 [2010年の山]

 

 土佐矢筈山

連休の合間に土佐矢筈山に行く。高知の人にはアクセスがいいのか

何時行っても人が多い山で今回も高知の人達だけでなく山口から来ら

れたグループがいたりで山頂が賑わっていた、やはり雲上の笹原歩き

が人気なのだろう、 しかし徳島側からはいつも人は見られずこの日も

京柱峠の駐車場に停まっていたのは1台だけ、しかも高知ナンバーだった。

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帰路に一緒になった青年が大きな荷物を背負って

いるので尋ねると見の越からあがり剣山、次郎笈

三嶺を経て昨夜は綱付で泊まっていて、これから

高知の大豊に下るらしい、凄い人がいるものだ。

 

 


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青ノ塔と青ノ峠 [2010年の山]

青ノ塔

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ヤマケイの分県登山ガイドでまだ残っている青ノ塔を消しに行く

徳島できつい山としては10本の指にはいると言われるだけ

あってスズタケを掴んでの急登の連続はうわさだけの事はある。

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頂上直下の大岩ではアケボノツツジが咲き出していた。

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足元にはもう落ちている花びらも

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頂上より以前、六郎山から夏切山に向かって歩いた尾根道

と繋ぐため夏切山に向かう。

夏切山から引き返した後、尾根を青ノ峠に下っていく

目の前には山姥岳やぼたもち山が見えている。

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峠の道標、剣の模様の下に山の漢字は剣山への道だった印?

川なりと彫ってある。

峠からは南斜面を巻き道で周回する。本に載っている

西尾根ルートになるのだろうか?大きな谷筋に入っていくと

大岩が連続して現れ、ヒカゲツツジが咲いている岩もある。

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荒れて道が不鮮明な箇所もあるが

苔むした大岩があったり沢があったりと趣としては

こちらの方がいいかも。

 


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菊千代谷 [2010年の山]

2010年4月18日 

雲早山 菊千代谷コース

雲早3D.jpg

例会山行で菊千代谷をつめて高丸山との縦走路にあがり雲早山に

登る、昔の地図には記載があったとの話でたしかに道は残って

はいるがここも至るところが崩落し橋は流失している。

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帰路は石楠花尾根から南西尾根につなぎ支尾根

から駐車位置まで戻る。

 


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しがきの丸 [2010年の山]

2010年4月11日  しがきの丸

             木沢釜ヶ谷、193号線沿いの送水管南の鉄塔巡視路口

より取り付く、作業小屋前の沢を渡り少し谷沿いに進み大岩

から左に植林地の中の巻き道を歩くと滝に出会う

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滝よりさらに巻いていくと広い防火帯の尾根に当たる
この防火帯に沿って尾根を登り鞍部手前で巻き道を
南にいくと高城山からの稜線に出会う。
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稜線をすすんで小ピークを越すとしがきの丸

への最後の急登、雑木をつかみながら攀じ登る

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帰路は同好会のKさんがわざわざ前日にテープ付けや枝払いを

してくださった中沢谷集落へのルート(川村新道)で下る。

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川村新道を辿って尾根を下ってくると送電線鉄塔

陰平線№24に出会い、ここから中沢谷の集落は

目の前で地形図上の林道最終点にたどりつく。

 

 

 


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橡尾山~カガマシ山 [2010年の山]

 

2010年4月4日

愛媛県 橡尾山~カガマシ山

栃尾カガマシ.gif 

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高知自動車道を新宮ICで降り県道5号線を笹ヶ峰隧道に
向かって上がって行くと道端に原生林遊歩道の大きな標識
が立っているこれが登山口。登り初めから尾根の急登だ。
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40分ほどで尾根に着く、ここが栃尾峠らしい
笹の繁る県境尾根を東に進み20分ほどで
栃尾山山頂に着く
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三等三角点 栃尾  1222.13m
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山頂から尾根道を引き返し栃尾峠を越しさらに西に進む
高知側は檜の植林地、愛媛側は樫やブナなどの雑木の
原生林がそのまま残っている、岩場を過ぎると笹の植生
が濃くなってくる、夏にはとても登りたくない道だ。
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カガマシ山頂
三等三角点 大戸山 1342.67m
帰りは山渓分県登山ガイドに載っている石楠花尾根と
巻き道を使うことにした。
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石楠花の茂る急な尾根を下っていく、巻き道への
分岐を探しながら下ったが見つからずテープ類も
見あたらなくなり四等三角点のある所で引き返し
探すがGPSで確認しても地形図の破線のところ
には道ない、しかたないのでさらに登り返してやっ
と発見、大岩の横に回りこんでいた。
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巻き道は地形図よりだいぶ上についている
あまり歩かれていないようで赤テープの類は
見あたらない、ざれた沢や倒木を越して最初
に登ってきた尾根直登の道に帰ってきた。
登山口より栃尾山まで1時間15分
橡尾山から尾根伝いにカガマシ山に1時間
だったが石楠花尾根と巻き道には時間を食
い3時間近くかかった。元来た道で帰れば
所要時間は4時間位だったと思われる。

 

 

 


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奈良吉野山 [2010年の山]

2010年3月31日 奈良吉野山

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世界遺産の神社仏閣や少し早いが一目千本といわれる山桜を

見ながら下千本の観光駐車場に車を置き奥千本の金峰神社まで歩く。

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金峰山寺蔵王堂

吉水神社からはささやきの小径で如意輪寺へ。

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下千本ではそろそろ満開かと思われる山桜もチラホラと

見られるが全体では枝垂れで満開、山桜では6~7分咲

きだろうか。さすが奥千本では山桜はほとんどが蕾だった。

 yosino4.JPG

吉野水分神社

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海南矢筈山~白木山 [2010年の山]

 

海南矢筈山~白木山 

やぶ山歩きさんのペアと徳島4番めの矢筈山(海南矢筈山)

と白木山、胴切山と縦走し胴切山より真西に伸びる大きな

尾根を下って周回の予定で出かけたが、現地でチェックす

ると尾根を降りた後、水量が多いので川を渡渉出来そうに

ないので矢助峠から帰るコースに変更。

yahazushiraki.gif

海南町から海部川沿いに霧越峠に向かい小川口より

今度は小川谷川に沿って樫木屋集落に向かう。

集落入り口の矢筈山道標識がついている橋を渡り分岐を

山手に上がっていくと途中に矢筈庵に向かう分岐があり、

その道端に駐車、歩いて庵に向かい礫禅窟の裏から

支尾根目指して取り付く。

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P3170100.JPG
礫禅窟、右手に洞窟が覗いている
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矢筈と言うだけあって双耳峰のようで手前の峰には祠があり
次のピークに三角点がある。
四等三角点 矢筈 800.58m
さらに尾根道を進み744mのピークを下ったところが
矢助峠
大きな木の下に地蔵尊が祭られている。

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さらに稜線を進み白木山に至る、帰路は

矢助峠より古の峠道を辿って下ると車を置いてある

林道に戻ってこれた。

 


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神戸丸~金瀬~大谷山 [2010年の山]

 

2010年3月20日(土) 

kamokamo探検隊隊長と鰻轟山~吉野丸に連なる

金瀬~湯桶丸の縦走路を歩きに行く。

神戸丸金瀬湯桶.gif

登山口8:20――神戸丸8:55――金瀬10:20――大谷山11:30――

金瀬13:05――上越峠14:05――15:45下山

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落合橋を渡り林道野久保線に入る最初は地道だが途中から
コンクリート舗装が一部ある、地道も全般には荒れていないの
で4駆でなくても大丈夫
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林道星越神戸丸線との分岐でこの辺りに登り口があるのでは
と一応探したが面倒なので、何時もの事ながら尾根に取り付く
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神戸丸に向かう稜線日当たりの良い南面ではアセビが咲き出している。
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30分余りで神戸丸をゲット
三等三角点  神戸ノ丸 1148.25m
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登りはじめて2時間、金瀬に到着
三等三角点金剛瀬 1147.29m
まだ時間に余裕があるので先に進むことにする。
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P1081mのピークに県の標柱がたっている、大谷山の地名が
標記されている。地元ではこのピークを大谷山と呼んでいると
思われるここで11時半、湯桶丸に登るには後1時間以上必要
でとても16時には帰りつけないのでここで引き返すことにする。
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上越峠になるのだろうか地蔵尊がたっている鞍部に出てきた
海川と木頭を結んでいたのだろうか尾根道や巻き道がここで
何本も合流している、きれいな巻き道が続いているのでとりあ
えず進んでみたがやがて倒木あり、ザレ場ありでしかもだんだ
んと西に下り始めた、時間も残り少ないので尾根に突き上げ
行きに歩いた道に復帰、予定どうり16時までに下山できた。
沿面距離 16.5km
累積標高差 1550m
所要時間約7時間半

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石立山 県境コース [2010年の山]

 

 2010年3月14日(日) 石立山  県境コース

石立山.gif

同好会の例会で日和田からトンネル真上の四つ足堂

まで行き県境に沿って北上して石立山に登った。

四つ足堂裏手に尾根道があり、これを辿ればよいの

だろうと進んだが県境を示す境界杭は行けども見当

たらない、時々GPSで確認するがほぼ県境の上に

軌跡がついているのでかまわず直登して行く。

どうにかあった尾根道はガレ場になってからは消え

落石を避けるため散開して攀じ登るが天気が

悪ければ滑りやすい石灰岩のガレ、とても登れ

たものでない。

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スズタケの藪が少し出てきて、鹿の通り道を探しながら

潜っていくとようやく県境杭のある道に会い、やがて

避難小屋の上手にある日和田からの登山道との分岐

点に出てきた。

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登山口から3時間半あまりかかって山頂11時15分着

二等三角点 石立山 170.74m

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予定より早くついたので捨身ヶ嶽に向かう

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捨身ヶ嶽から望む石立山

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帰路は当初ピストンの予定だったがガレ場の下り

を嫌い日和田への道で降りることになったが、昨日

の寒峰での雨で風邪気味なので体調イマイチの身

ではどちらにしてもキツイです。

伐採地まで降りてきたら一面に三椏の花畑、昨年

に通ったばかりだが、こんなに三椏があったのかと

驚くくらい伐採跡に広がっている、栽培しているの

かと思ったが、植林していた木を切り倒したため

日当たりが良いこともあって瞬く間に増えたとの事

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これで別府、日和田からと3コースを体験

もう石立山は当分いいかな。


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寒峰  福寿草 [2010年の山]

 

 2010年3月13日(土)  寒峰   天気 小雨

tozannkuti.JPG

阿波町のMさんと寒峰に福寿草を見に行く

天気予報は曇りだったが小雨模様、団体さんが来ているのか

住吉神社の駐車場にはマイクロバスが2台、道端に駐車して

いる車がないので皆さん上の駐車場かと思ったが、上にも数

台しか停まっていない、やはり天気が悪いので敬遠されたよう

だ、雨模様だし私は明日石立山に、Mさんは大阪に行く、共に

翌朝は早いし登り始めたのが11時半と遅かったので「福寿草

の群落までにしようか・・・・」といいながら登ったのだが・・・

福寿草2.JPG

お目当ての福寿草は多くが雪の中、姿を現している株も天気が悪い

ので開いているのが少ないし開いていても連日の雨と雪で花が傷んで

いる、Mさんはちょっとがっかりだったかも。

広尾根.JPG

群生地まで来たがお互い当然のように雨具をつけて、雨と溶け

だした雪でぬかるんだ道を山頂に向かう。

P3130068.JPG

山頂13時25分さすが上の登山口からだとMさんのピッチが

早いこともあって2時間もかからずに 登頂できた。

昨年同様今年も山頂での展望はまったくなし、雨が

止みだしたのが少し救いだけ、国体コースに周回

すると時間がかかるのでピストンにする、15時に

登山口に下山、復路は1時間半と新しい登山口の

お陰でお互い明日の予定がある中、手軽に登頂できた。

 


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残雪の三嶺は何処に [2010年の山]

2010年3月8日     三嶺

半月以上、所用や天候不順で歩きに行けてなかった。
「残雪の三嶺」はどうかとのお誘いがあり、喜んで出かけたのだが・・・・
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名頃の駐車場から即取り付く、前回は林道に出てから名頃登山口の
ある東屋まで林道を歩いたが今回は、すぐまた尾根にあがりダケモミ
の丘まで尾根伝いに進み林道を歩かずに済んだ。
P3080054.JPGP3080053.JPG
高度を上げるにつれ樹氷が現れ昨日の雨が三嶺では当然
雪で山頂直下の大岩の巻き道や水場分岐手前のザレ場では
アイゼンの使用も想定していたのに頂上に近づくにつれ樹氷が消え
雪などまったく見当たらない。
P3080038.JPGP3080037.JPG
わずかに雪の名残があったのは山頂で日陰になる池の北斜面
に見えた雪渓のみ、池にも氷は半分程度張っているだけ。
今シーズンの雪山は10座連続で山頂にて晴れ間が覗いたが
今回は少しガスが切れ期待したがチラット青空が見えただけ
連続記録ストップです。
この2日ほど徳島自動車道が井川インターから雪で通行止め
が続いているので山もだいぶ雪が降っているのでは?
週末は残雪の三嶺に戻っているかも。

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石鎚山 [2010年の山]

2010年2月20日(土)

 石鎚山

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ガスの切れ目で姿を現した天狗岳

この土、日はkamokamoさんと雪山テント泊体験の予定だったが

候補地の一の森は初心者同士では厳しいのでは等の話で流れて

しまい(kamokamoさんには、ご迷惑かけてすみませんでした)。

丁度石鎚山に行く方がいらしゃったので便乗させていただきました。

この正月に石鎚神社本社に初詣 に行っていたので山に行く者の端くれ

ならやはり成就社や山頂社にも行かねば思っていたので丁度良かった。

4時30分徳島発、西条インターを経て

7時40分ロープウェイ下の駐車場着

ロープウェーイ始発前とあって駐車場の車はまだ10台余りでぼちぼち

と車が入ってくるが見たところスキー目当ての若者が多い。

8時00分下谷駅始発のロープウェイにて7分で成就駅に到着

登山客は我々の組のみ、後はスキー客と言うよりボードを抱えたスノボー

目当ての若者、私等「私をスキーに連れて行って」世代の時はファッション

でスキーに行く女の子が多かったのだがゴンドラの中は野郎ばかりで寂しい。

8時35分 成就社

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10時00分 前社の森

10時20分 夜明かし峠

もう下ってこられる方がいらっしゃたので伺うと山頂

からの朝日を撮影の為、避難小屋で泊まっていたが

ガスでまったく駄目だったとのお話、凄いです。

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夜明かし峠

今年は雪が少ないの例に漏れずここ石鎚も少ないようで同行の方の

話では多い時は木道手すりの鎖まで雪に埋もれるそうだが今日は場所

によっては木道が見えている箇所もある、とは言えトラバースになると

やはり緊張する、このトラバースでのアイゼン使いをマスターしなくて

は全然雪山はおぼつかない、まだ凍結した雪があるうちにどこかで

アイゼン歩行の練習ばかりしたいものだ。

10時55分  鎖元小屋

11時20分  弥山山頂着

丁度山頂はガスの中で天狗岳の姿もはっきりしない。

P2200269.JPG

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ガスはかかっているが風があるので流れている、待っていたら

ガスの切れ目で青空が覗いた、天狗岳も姿を現し、瀬戸内や中国

地方の山も見渡せれる今年の雪山はすべて晴れの

記録は更新で晴れ男間違いなし、気を良くしてお賽銭を奮発

 

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三の鎖

山頂にいた方は前週にも登ってこられてその時雪は溶けて殆ど

無かったらしいがさすが石鎚、一雪降ればすぐに雪山に元どうり

12時すぎ下山開始、

次々と登ってこられる方々とすれ違うが大きな三脚を背負った単独の

方が目立つ、皆さん雪の天狗岳の写真狙いでしょうか?

14時成就社、初詣に本社に行った時見たのと

同じ大きな絵馬が飾ってあった。

14時15分 ロープウェー駅、20分の便で麓に

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